音声配信サービスSpoonとは?特徴や配信収入は稼げるのか紹介!

音声配信イメージ画像

 

 

Spoon(以下、「スプーン」と表記)という音声配信サービスをご存知ですか?

昨今、ライブ配信ブームが起こっているなか、顔出しをする必要がない音声配信への注目も集まっています。なかには、「音声配信に挑戦してみたい!でもハードルが高くてなかなか挑戦できない」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。今回は、手軽に音声配信ができるスプーンというサービスを紹介します。

音声配信サービスSpoonとは?

ここからは、実際にスプーンがどのようなサービスかをご紹介します。

Spoonの概要

スプーンとは2016年に韓国で開始した、音声専用ライブ配信アプリです。2018年に日本語版がリリースされ、2021年からはオリジナル番組の配信も行われています。

 

・月間ライブ数:150万回

・アイテム売上額:100億円

・ユーザー数:3000万人以上

 

以上のように、日本国内でも非常に多くのユーザーの支持を得ています。

音声配信に特化

スプーンでは映像配信はなく、音声のみの配信に特化しているという特徴があります。

 

それゆえに、映像を撮ったり、テキストを用意したり、動画を編集したりする必要もなく、気軽に配信することが可能です。特別な技術やスキルがなくても、誰でも簡単に始められる点は魅力といえるでしょう。

Spoonの特徴3選

ここからは、スプーンが持つ特徴を3つ紹介します。

2つの配信スタイル

スプーンの大きな特徴として、「LIVE」と「CAST」の2つの配信スタイルから選べることが挙げられます。

LIVEはリアルタイム配信を行い、リスナーと質問や会話といった受け答えをすることが可能です。

 

CASTは録画配信で、あらかじめ録画した音声を配信します。

この機能を利用すれば、「リアルタイムのライブ配信で話す内容が思いつかず不安」という方も、より気軽に安心してライブ配信できるでしょう。

 

一般的にはこれら2つから、自分にあったスタイルの配信を行います。

他の音声配信アプリやサービスとの違い

他の音声配信アプリやサービスとスプーンの違いとしては以下が挙げられます。

 

・ユーザー層が10代〜20代と若い

・リアルタイム配信に対応している

・審査等がない

・芸能人の配信等はない

 

配信スタイルなどの機能が充実している点以外にも、芸能人の配信に埋もれることや、審査が通らないといった心配が少なく、利用開始におけるハードルの低さがスプーンだけの魅力といえるでしょう。

Spoonの収益化の仕組み、どのくらい稼げる?

最後に、スプーンの収益化の方法と、どれほどの収益が見込めるかを紹介します。

 

スプーンでは、配信者はリスナーからの投げ銭によって収益を得ることが可能です。

リスナーは「スプーン」というアプリ内通貨をチャージし、チャージした「スプーン」を使うことでアイテムを購入することができます。これを配信者に送る(これが投げ銭に当たる)ことで、アイテムの額の1〜4割が配信者の収益となります。

また、配信者の取り分の割合は配信頻度や人気によって変動するため、配信頻度を高くしたり、ファンを多く獲得できるようにすると良いでしょう。

 

収益の目安について、なかには1日で数万円〜数十万円ほどを稼ぐ配信者もいます。

 

初心者として始めた場合、数万円以上稼ぐのは難しいとしても、数千円程度の収入は見込めるのではないでしょうか。

まとめ:気軽に配信できるSpoonで音声配信に挑戦しよう!

本記事では、音声配信アプリ「スプーン」の内容や特徴、収益化についてのご紹介をしました。

 

スプーンは、そのハードルの低さや手軽さ、顔出しの必要ない安全性が1番の魅力です。「いきなり配信に挑戦するなんて不安」「配信は身バレのリスクがあるから心配」という方にもピッタリ。

 

非常に多くのユーザーに支持され、利用されている注目のアプリですので、ぜひ一度、スプーンで音声配信に挑戦してみてはいかがでしょうか。