1日のスケジュールをルーレットで決めてみた
必要人数
難易度
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ルーレットで配信者の1日のスケジュールを決めるという斬新な企画です。視聴者がルーレットの内容決められるので、楽しみながら視聴者参加型の動画作りができます。最高のスケジュールを視聴者と作り上げましょう!
ルーレットの項目を募集して視聴者の要望を取り入れる
この企画では、配信者の1日のスケジュールをルーレットで決めていきます。ルーレットの項目は、視聴者からのリクエストや提案を募集して入れていきます。例えば、「海に行く」や「車を運転する」など簡単なものから、「カレーを作って配る」や「ヨガ教室に行ってヨガをしない」などの難しいあるいは意地悪なものまで、配信者に行ってほしいことを視聴者はリクエストすることができます。朝食メニューや外出先、おもしろい行動など、様々な項目を用意できます。配信者は、ルーレットの結果に従って、その行動を実行しなければなりません。もちろん、配信者はその様子を配信します。視聴者は、配信者のスケジュールに影響を与えたり、コメントや応援をしたり、楽しみながら動画を見ることができます。
この企画では、視聴者のアイディアが直接配信者に影響するため、視聴者と配信者の一体感や楽しさが高まります。配信者は視聴者の意向を反映したスケジュールに従うことで、新鮮な体験ができ、視聴者との絆も深まります。一方、視聴者も自分のリクエストが実現する様子を見られるため、達成感を感じられます。このようにお互いにメリットがあり、配信をより面白く盛り上げることができるでしょう。
こんな配信者におすすめ
この企画は、自分のスケジュールに自由度がある人や、視聴者との交流を求める人におすすめです。
他には以下のような配信者におすすめです。
- 自分の日常に変化をつけたい
- 視聴者の意見に挑戦したい
- 視聴者といっしょにコンテンツを作り上げたい
- マンネリ化を防ぎたい
企画具体例
以下は企画の進め方の具体例です。
ルーレットの回す頻度、スケジュールの立て方を考える
1日を朝の時間帯(7時〜12時)、昼の時間帯(12時〜17時)、夜の時間帯(17時〜24時)と3つの時間帯に分けます。
3つそれぞれの時間帯のスケジュールをルーレットで決めていきます。各時間帯ルーレットを3回回し、その時間帯に行う内容を決定します。
ルーレットの内容に必要なカテゴリーを考え、カテゴリーごとに視聴者へリクエストを募集する
ルーレットの内容は「食事系」、「アクティビティ系」、「ハズレ枠」でそれぞれのリクエストを視聴者に募集し、使用します。
もちろん、食事系が1回も当たらなければその時間帯は食事抜きになります。
以下は昼の時間帯の例です。
ルーレットを3回回し、食事系・アクティビティ系・ハズレ枠から行動を決めます。例えば1回目がハズレ枠の「スクワット100回」、2回目が食事系の「フレンチトーストを作って食べる」、3回目がアクティビティ系の「ヨガ教室に行ってヨガをしない」となれば、配信者はその通りに行動します。スクワットを100回行い、フレンチトーストを作って食べ、ヨガ教室に行ってヨガをせず、教室の様子を見学したり、他の参加者と話したり、ヨガの先生に質問したりするわけです。
ルーレットで決定した内容は対象の時間帯の間に全て行わなければなりません。
1日の行動を動画に収め配信する
ルーレットのスケジュールを実施していく過程を動画に収め、配信します。朝の時間帯の行動からスタートし、昼、夜と時間帯ごとにスケジュールに沿って行動していきます。ライブ配信にして、収録した動画をまとめてアーカイブ化し、後から視聴できるようにするのもよいでしょう。ハイライトシーンを編集してダイジェスト版を作るのこともありです。
このように、ルーレットで決めたスケジュールに従い1日を過ごすことで、予測不可能でエンタメ性に満ちたコンテンツができます。配信者は視聴者の要望を反映することで新鮮な体験ができ、一方の視聴者も自身のリクエストが実現する様子は嬉しいはずです。
こちらはYoutubeにある食事をルーレットで決めるという参考企画の動画です。