顔出しなしでおすすめな配信アプリ10選!アプリの選び方や配信のメリット・デメリットも解説

顔出しなしでおすすめな配信アプリ10選!アプリの選び方や配信のメリット・デメリットも解説

近年、VTuberなど顔出しをしない配信の人気が高まっています。顔出しなしで配信をしてみたいという方も多いかもしれません。顔出しなしで配信する際は、自分にあった配信アプリを選ぶことが重要です。

今回は、顔出しなしでおすすめな配信アプリを10個紹介します。また、配信アプリの選び方や顔出しなしで配信するメリット、デメリットを解説していきます。

顔出しなしで配信するメリット・デメリット

ここでは、顔出しなしで配信する際のメリットとデメリットについて紹介します。

メリット

1つ目は「低予算で始められる」ことです。顔出しなし配信では、顔出しをして配信する際よりも必要な機材が少ないため、低予算で始めることができます。

2つ目に「身バレのリスクを防げる」点も大きいでしょう。顔を隠して配信を行うため、身バレのリスクをかなり減少させることができます。

3つ目に「声やトーク力で勝負できる」ことが挙げられます。容姿に左右されず、声質やトーク力など、容姿以外の魅力そのもので勝負することができるでしょう。容姿を公開したくない、または自信がない場合、顔出しなしで配信するのが合っているといえます。

デメリット

デメリットの1つ目は「ファンがつきにくい」ことです。顔出しで配信をする際、笑顔や仕草、顔以外のポイントでファンになってくれる人も多く、そのことを考えると顔出しをしない配信でファンをつけるのは難しいと考えられるでしょう。

2つ目に「差別化が難しい」ことが挙げられます。顔出しをしない分、他の配信者との差別化が難しいといえるでしょう。自分が売り出したい価値や要素をきちんと見せられるように工夫することが必要です。

3つ目は「リアクションが伝わりにくい」ことです。そのため、意識的にリアクションや感情を伝えようとすることがポイントになります。

Vライバー配信アプリの選び方

近年では、多くの配信アプリが登場しており、どれで配信を行うか迷う方も多いと思います。ここでは、自分に合った配信アプリを選ぶ方法を紹介します。

自分にあった配信ジャンルがしやすいか

配信アプリにもそれぞれ強みがあり、配信の仕方やジャンルによって得意不得意があります。各アプリによって、音声編集がしやすいものやカラオケ音源が利用できるものなど、機能に特徴があることが多いです。

そのため、ゲーム配信や歌配信、雑談配信など、自分が配信するジャンルに合わせて選ぶと良いでしょう。

どんなビジュアルで配信したいか

Vライバーの配信では、活動する際のビジュアルも重要になります。Vライバー配信に対応しているアプリの中で、それぞれどのようなキャラクターを使うことができるか比較して見ると良いでしょう。

収入源や収益化プランが自分と合っているか

投げ銭が一般的に思われますが、配信アプリによって収益化のプランは大きく異なります。配信するアプリを選ぶ際には、対応している収益化プランを把握して比較すると後悔が少ないでしょう。

顔出しなし配信におすすめなアプリ10選

ここでは、顔出しなしで配信できるおすすめのアプリを10個紹介します。

IRIAM

IRIAMは、1枚のイラストを用意するだけで、アバターとして配信できるライブ配信アプリです。

イラストが1枚あればすぐに始められる手軽さと、自動で瞬きや表情、口パクをしてくれる機能があり、Vtuberのような配信が可能です。

REALITY

自分好みのアバターを作ることができ、顔を出さずにライブ配信が可能です。

スマホのインカメラで表情を読み取ってアバターをリアルタイムで動かせます。アバターを使って歌を歌ったり、ダンスを踊ったり、ゲーム・雑談をしたりと、自由な配信が楽しめるのが魅力です。

17LIVE

17LIVEでは、Vライバー配信に特化したVモードがあり、「イラストVモード」「2DVモード」「3DVモード」の3つから選べます。手軽に始めたい人から、こだわりたい人まで幅広く人気があります。また、17LIVEには顔出しをせずに配信ができる「ラジオ配信機能」があり、カメラを起動せずに音声のみの配信を行うことも可能です。

Mirrativ

Mirrativには、「エモモ」と呼ばれるライブ配信用のアバターが作成できる機能が備わっています。 これは、スマホ1台でVTuberのように顔出しせずに配信ができるアバター機能で、配信のときは声に反応してアプリ上で動き出します。

Mirrativ(ミラティブ)公式サイト

BIGO LIVE

BIGO LIVEは、バーチャルアバターやエフェクトを活用した配信ができます。ラジオ配信の機能もあり、音声のみで配信を行うことができるため、顔出しに抵抗がある方でも気軽に配信を始められるでしょう。BIGO LIVEは、日本のほかに150以上の国と地域で利用されており、4億人を超えるユーザー数がいるのも特徴です。

topia

バーチャル音楽ライブ配信アプリのtopiaは、JOYSOUNDや歌っちゃ王などの高品質音源が配信中ですべて歌い放題です。

アバターアイテムは細かくカスタムできるため、あなただけの理想の姿にできます。手軽な操作でリアクションでき、瞬きや笑顔に合わせて生き生きと動くため、クオリティが高いVライバー配信が可能でしょう。

Voice Pococha

スマホから誰でも顔出しなしで、見た目や年齢、性別を気にせず、気軽にライブ配信が可能な音声ライブコミュニケーションアプリです。音声のみの配信なので、初心者でもすぐに始めやすいものとなっています。

ピカピカ

ピカピカは、スマートフォンからオリジナルのバーチャルキャラクターを用いての配信ができるので、Vライバーとしての活動が始めやすいことが魅力です。顔出しなしでも収益化が可能となっていて、顔出しに抵抗がある方でもモチベーションを持って始めやすいでしょう。

Spoon

Spoonは基本的に「ラジオ配信」で、声に特化した配信アプリです。CASTという機能があり、録音したものを配信できます。リアルタイムとは違い、配信者は好きなテイクを録音・配信できるので、初心者でも始めやすいといえるでしょう。

Spoon(スプーン)公式サイト

everylive

everyliveでは、ラジオ配信やVライバー配信、ゲーム配信のスタイルが楽しめます。また、ライブ配信業界でもトップクラスの還元率があり、配信活動に尽力した分、報酬として還元される仕組みになっているといわれており、配信継続のモチベーションにつながるでしょう。

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