顔出しなし配信におすすめの企画10選!顔出しなし配信の特徴も紹介

YouTubeや音声SNSでの顔出しなし配信は、プライバシーを守りつつ気軽に始められる点から多くの配信者に人気があります。しかし、どんな企画が顔出しなし配信に適しているのかわからない初心者も多いでしょう。

この記事では、顔出しなし配信の特徴やメリットを解説し、すぐに実践できるおすすめの配信企画を紹介します。

顔出しなし配信の特徴

最初に、顔出しなし配信の概要や特徴を紹介します。

情報が特定されにくい

顔出しなし配信では、容姿を明かさずにチャンネル運営ができます。個人情報が特定されにくく、身バレのリスクを最小限に抑える配信手法として人気です。

プライバシーを重視する人や身内・職場の同僚にバレたくない人、オンラインでの匿名性を確保したいクリエイターに向いているでしょう。

必要な機材が少ない

顔出しなし配信は音声のみの配信になるため、カメラや照明など、顔出し配信よりも必要な機材が少ないです。そのため、これから配信を始める方にとっては、初期費用を抑えて配信をスタートできるメリットがあります。

ルックスを気にせず配信できる

顔出しなし配信は、顔を出さず音声のみの配信になるため、ルックスを気にする必要がありません。そのため、トーク内容や声に力を注ぐことができるでしょう。

また、容姿を整えたり、見た目に関する誹謗中傷がなかったりと、顔出しなし配信は、顔出し配信よりも気軽に行うことができます。

そのほか、顔出しなし配信の収益化や稼ぐコツに関しては、こちらの記事で解説しています。

顔出しなし配信におすすめ企画10選!

顔出しなし配信を始めようにも、企画ネタに困る配信者も多いでしょう。ここでは、顔出しなし配信におすすめの企画を10個紹介します。

Yahoo!知恵袋の大喜利アフレコ!

この企画ではYahoo!知恵袋の面白質問を厳選して、アフレコでより面白く視聴者に紹介します。配信者は質問者や回答者のキャラクターを想像して、声のトーンやアクセントや感情を変えます。例えば、質問者が子供っぽいとしたら、明るくかわいらしい声で読み上げるのがコツです。

また、質問や回答に合わせてアドリブやツッコミやボケを入れると、より一層面白みが増すでしょう。面白くアフレコをすることが特徴なので、普段から声を売りにしているVTuberや音声配信者に向いています。

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今の10代に聴いてほしい懐メロを語る!

20歳以上の音楽ファンが今の10代に聴いてほしい「懐メロ」をライブ配信で語る企画です。近年は、昭和歌謡曲が若者からの注目を集めているため、この企画は幅広い世代向けに配信できます。

音楽が好きで自分の好きな懐メロを広めたい人や音楽の歴史や文化に興味がある人などにおすすめです。

企画の内容としては、視聴者投票による「昭和歌謡曲トップ10」や、選曲された昭和歌謡曲の背景やアーティストのエピソードを紹介、曲ごとにその時代のファッションや当時の思い出を振り返るなどの内容がやりやすいでしょう。

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雑談力UP⁈毎朝ビジネス雑談しませんか!

配信者がビジネスに関連する最新の話題や自身の興味を持っている内容を話す配信スタイルです。雑談の内容は、おすすめのビジネス書籍、最近のルーティン、最近購入したガジェットなどさまざまな話題があります。

通勤途中に聴いてくれるビジネスマンの視聴者を獲得するため、朝に配信する方も多いです。ビジネスやニュースに興味のある方で朝に強い配信者などにおすすめです。

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「読書週間」に毎日一作品朗読!

毎年10月27日〜11月9日の2週間は、「読書週間」という期間となっており、その期間に合わせて毎日一作品朗読をしていく企画です。読書や本が好きな配信者、声に魅力がある配信者、文章を読むのが上手い配信者などにおすすめの企画となっています。ただし、この朗読の企画は、著作権に注意して行うことが必要です。配信を行う前に、著作権を確認し、朗読配信を行うことができるかきちんと調べましょう。

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自分の恋愛話を語ろう

自分の経験した恋愛話も企画ネタに使えます。自分が付き合ってた(もしくは付き合ってる)彼女の話や、昔好きだった女の子とのエピソードトーク・失恋話などをすると良いでしょう。リスナーは配信者自身のことをより深く知ることができるため、興味を持ってもらえる企画となること間違いなしです。

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体育でのエピソードトークをしよう

この企画では、体育の授業で自分の経験したエピソードを話します。体育の授業は、小学校、中学校、高校と、みんな必ず経験している授業であるため、視聴者の興味や共感を誘いやすく、反応もしてもらえるでしょう。

また、リスナーからもエピソードを募ってそれを紹介する形でやってみても面白いかもしれません。

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仕事でのやらかしエピソード集めてみた

仕事でのミスを匿名で集めて、配信で共有するという企画です。働いたことのあるほとんどの人は、一度は仕事でミスをしたことがあるはずです。重大なミスもあればただの笑い話もあり、視聴者が盛り上がること間違いなしです。

また、仕事がうまくいっていない人にも、この企画を通して気分転換できるため楽しんでもらえるでしょう。

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受験生の悩みを聞いてみよう

これは、受験生のリスナーの子たちの悩みを聞いてそれに答えるという企画です。 配信が受験生たちの心の休まる場所になれば、テストで忙しくても配信を見に来てくれるようになるかもしれません。

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Twitterのおすすめの投稿を朗読してみた

X(旧Twitter)のおすすめに流れてきた投稿をひたすら朗読する企画は非常にやりやすいでしょう。ネタを用意しておく必要がないため、企画の準備ができないときにおすすめの企画といえます。そのツイート内容にコメントをして、面白さや独自性を出すと人気が出るかもしれません。

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ライブ配信10分で視聴者のコメント何個拾えるかやってみた

これは10分間、配信中にきたコメントをなるべく多く拾って応えていく企画です。このような企画は、視聴者に喜んでもらえるでしょうし、オリジナリティが高い企画なので、自分の配信を見に来たことがない人も興味を持ってもらえるかもしれません。

【企画の詳細はこちら】

顔出しなし配信では企画が重要

顔出しなし配信は、顔出し配信に比べて企画の幅が狭く、企画がマンネリ化したり、面白い企画が思いつかなかったりすることも多いでしょう。

そんな時には、「話のタネ」で探してみると、すぐに取り入れられそうな企画が見つかって便利です。

「話のタネ」は、企画のアイデアの掲載件数が多いのが特徴です。ありきたりな企画ではないものを考えている時にも、マニアックな企画のアイデアがきっと見つかるでしょう。

ぜひ顔出しなし配信の企画ネタに困ったときは「話のタネ」を見てみてください。